プロのネイリストとして活動したいなら、ネイリスト技能検定試験を受けて基本的なネイル技術がある事を証明しなければなりません。
ネイルの基礎を知らないままネイルサロンに就職しても、まずまともな仕事は出来ないからです。
ではどのような試験があるのでしょうか?
ここでは代表的な2つの検定と試験の流れについてご紹介しています。

ネイリスト技能検定試験

ネイリストを目指すなら、まずはネイリスト技能検定試験3級から挑戦しましょう。
義務教育を修了している方なら誰でも受験できます。
公式問題集も発売されており、問題集の中から筆記試験問題が出題されています。
3級の合格率は80%を超えていますが、上位級の2級や1級になると合格率が半分の約40%になります。

実技試験があるため、スクールに通って実際の作業をチェックしてもらうのが一番です。
この資格を取得しておくと、ネイルサロンへの就職が有利になります。

ジェルネイル技能検定試験

NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が主催・認定しているのがジェルネイル技能検定試験です。
ジェルネイルを施術したいなら、こちらの試験を受験しましょう。

初級・中級・上級の受験級が設定されているので、まずは初級から受験
試験に使用するジェルネイル商品がしっかり指定されているので、事前に確認が必要です。

試験当日の流れとは?

ネイリスト技能検定試験は、1月・4月・7月・10月に試験が行われています(1級は4月・10月のみ)。
ネイリスト技能検定試験3級の場合、試験は午前の部と午後の部とに分かれて開催されています。

受験者は午前か午後、どちらかで試験を受けます。
午前の場合9時30分に開場。
10時になると出席確認・事前審査が行われ、実技試験開始時刻は10時15分。
終了は11時55分です。

実技試験終了後は片づけを行い、12時10分から筆記試験開始。
終了は12時40分となっています。
2級になると実技試験が前半と後半にわかれており、終了するのが3級に比べて25分遅くなります。

1級になると午前の部、午後の部と別れて試験を受けるのではなく丸1日がかりでの受験になります。
実技試験も150分と長く(3級は70分・2級は90分)、より高度な技術が施術できるか試されます。

試験会場にはかなり多くの受験者が殺到しますので、試験開始前に開場や着席の場所、さらにトイレなどもしっかり確認し遅刻などしないようにしてください。